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【感動ネタバレ】メビウスFF第7章あらすじ|ラストまでのストーリーを完全収録

メビウスFF、第一章からラストまでのあらすじをご紹介。
みなさんの評価や疑問は?徹底的に解説します!

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この記事はメビウスFF第七章の内容です。
登場人物紹介
序章 覚醒
第1章 空白の運命
第2章 預言と希望
第3章 戦場の王女
第4章・序 新たなる輝き
第4章 幻想と疑問
第5章 はじまりの戦士
第6章 追憶の魔女
第7章 希望の光←今ココ
最終章 終極のメビウス

天空の地

【感動ネタバレ】メビウスFF第7章あらすじ|ラストまでのストーリーを完全収録

 

主人公の旅は、天空へ至る。
異端の魔女メイアを連れ、パラミティアに希望をもたらす、最後の決戦へ…。

 

【感動ネタバレ】メビウスFF第7章あらすじ|ラストまでのストーリーを完全収録

 

ヴォイス「君はどこの誰だ どうやってここへ来た 何が好きで 誰が好きで 何を嫌い
誰を憎み――答えられるか?パラミティア・ルール――戦わない者の名は誰も覚えない 覚えておくがいい 君の名前は特別だ この壊れゆく世界 パラミティアに希望をもたらす英雄――”光の戦士の名”の名とされている」

主人公「おれの名前は特別らしいが 同じ名前を持つブランクは山ほどいる 光の戦士になる奴が名前だけで決まるなら おれでなくてもいいはずだ ヴォイス 俺をどうする?」光の戦士として持ち上げるか?異端者としてこきおろすか?・・・ふん どっちも鬱陶しいな」

 

【感動ネタバレ】メビウスFF第7章あらすじ|ラストまでのストーリーを完全収録

ヴォイス「よくぞここまでたどりついたな 光の戦士は異端者を従者として希望の門をめざす まさに予言された通りだ」

主人公「そんな予言は初耳だ だいたいメイアは従者じゃない」

ヴォイス「頼もしき仲間といったところかな?」

主人公「おれを引きずりまわす魔女だ」
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メイア「ヴォイスに何か言われたようね」

主人公「たわごとだ 聞こえなくてよかったな」

ヴォイス「おやおや 嫌われたものだ 君は選ばれし者なのだから他の連中のように立ち止まって――朽ちてしまっては困る」

主人公「他のブランクたちは朽ちていると?」

ヴォイス「あれはあれで問題ない 君が彼らのようになることが問題なのだ」

主人公「改めて聞く どうしておれなんだ?」

ヴォイス「名前で決まるんだ はじまりの戦士に会って わかっただろう 君たちの名前は特別だ その名を選んだ瞬間から 君は 光の戦士になることを運命づけられていた」

主人公「おれと同じ名前の奴は何人もいた そいつらでもよかったはずだ」

ヴォイス「君はつくづく疑り深いな だからこそ生きのびてこれたのだろう」

主人公「答えになっていない」

ヴォイス「君が信じようと信じまいと 人々は君を信じている 見たまえ――」

 

【感動ネタバレ】メビウスFF第7章あらすじ|ラストまでのストーリーを完全収録

観衆「がんばれ!」
観衆「どうかカオスを倒してください!」
観衆「やっぱりあんたは本物だ!」
モーグリ「クポー!」

メイア「あれは人の希望の光――」

ヴォイス「君という英雄の勝利を信じて人々の胸に希望がわきあがってきたのだ さあ光の戦士よ 進がいい!」

観衆「あのお方こそ光の戦士だ!」
観衆「頼むぞ!カオスを倒してくれ!」

ヴォイス「パラミティアの人々が光の戦士に希望を託している さあ その期待に応えよう 君の輝きをもって絶望を討とう! さあ人々よ 見るがいい!光の戦士は怒りを胸に 決戦の地へ 降り立つ!暴虐を尽くすカオスへの怒りの炎が燃えさかり この世の絶望を焼き尽くす!猛き炎が浄めの火となり闇を照らす ともしびのごとく 人々を導く希望となる!」

ヴォイスは歯の浮くような賛辞を並べて英雄のごとく、主人公をたたえ人々の熱い歓声が、全世界に響き渡る。
主人公が敵を討つたびに「光の戦士」を待ちわびていた人々の期待はふくらみ、「希望の光」となって世界を照らしていく。
いまやパラミティアのすべての人が、主人公の戦いを見守っていた。
――まるで見世物のように。

伝説の旅路

【感動ネタバレ】メビウスFF第7章あらすじ|ラストまでのストーリーを完全収録

旅の終わりに向かいながら主人公は、過去を想う。
見知らぬ世界での目覚め――
王女や異端者との出会い――
闘技大会での、予言された勝利――
小さな友との、予言された別離――
そして――
数えきれない戦争。数えきれない死。
「君に宿る可能性は無限だ」とどれほどヴォイスに賛美されても世界中の人々からの声援を浴びても主人公の胸には陰があった。

モーグリ「助けてクポ!助けてクポ!」

ヴォイス「さあ 光の戦士よ カオスを倒すがいい 世界に絶望をもたらす破滅の王 カオス―― 君が倒すにふさわしい諸悪の根源だ」
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主人公「倒しても復活するんだろうが」

ヴォイス「ならば立ち向かうことなくここで殺されるかね?それでは君のために散っていった尊い犠牲が無駄に――」

主人公「黙ってろ!散っていった尊い犠牲だと・・・・・・嘘くさい言葉で飾ってどこまで雑だ パラミティア」

ヴォイス「素晴らしい 君はカオスを何度でも倒し絶望に打ち勝つ本物の光となるのだ」

主人公「楽しそうだな あんたにしては珍しい 言葉に心がこもっている」

ヴォイス「長らく待ち望んだ 光の戦士がついに現れようとしているのだ 君という希望によって 体のないわたしでさえ胸が高鳴る! さあ光の戦士よ!全世界の期待にこたえカオスを討ってくれ!」

主人公「そこまで期待することか おれが最初でもないんだろ ここまで来たブランクはおれで何人目だ?そいつらが予言どおり倒したカオスはそのたびに復活してきた おれが倒しても同じことだ 違うか?」

ヴォイス「君の輝きは本物だ カオスを本当に滅ぼせる可能性を――いや希望を秘めている カオスに立ち向かう 君の姿を世界が見ている! パラミティアに希望の光を掲げてくれ!ごまかしてなどいるものか わたしの声を聞く君は この世にたったひとりの――かけがえのない存在だ」

主人公「信じられるか 嘘くさい」

ヴォイス「君がわたしを信じなくても わたしは君を信じているよ 君ならば世界を変えられる 無限に甦るカオスを葬り パラミティアを救えるのは君しかいない なぜならば――君に宿る可能性は無限だから」

 

王女の想い

”光の戦士はカオスを倒し、王女は彼の妻となる”
そのように予言はされてはいるが主人公の実感は乏しい。
王女セーラは、誰がだめに祈っているのか。
主人公を想って祈るのか、それとも予言どおりカオスを倒せそうな優秀な「光の戦士」候補者の勝利を祈っているだけなのか……?
セーラから贈られた、お守りのリボン。それが象徴するものは、絆か、あるいは束縛か。

ヴォイス「パラミティアのすべての人よ 誰もが待ち臨んだ英雄が――ついに現れた喜びをわかちあおう!カオスの絶望を断ち割って希望をもたらす光の戦士!輝かしき勇姿に歓呼と喝采を!」

セーラ「悔いのない戦いを」

ヴォイス「見給え 愛する君の勝利を信じ 王女は希望を胸に――」

主人公「黙ってろ 好きでもないおれを相手に予言どおりの役割を演じることしかできなかった・・・・・・」

ヴォイス「うつむいて歩く者を希望の光は照らさない 前を見据え 高みをめざしてこそ光の戦士 そこの勇姿が人々に希望をもたらすのだ さあ天を仰ぐがいい カオスの咆哮が風を招きわざわいの風が吹きすさぶ 風に宿りし、カオスの呪詛――すなわち風のカオス!」

観衆「どうした!?光の戦士!」
観衆「カオスのしもべを倒してくれ!」
観衆「光の戦士の道を進んで!」

ヴォイス「手を振って応えてはくれないか?」

主人公「その気になればな」

ヴォイス「そう すべては君の「その気」次第だ どうしてもその気にならねければここで引き返しても結構だ」

主人公「急に人を甘やかすんだな」

ヴォイス「あとは君の決断に委ねる 君自身の意思で戦うのでなければ意味がない 君なら進んでくれると信じている」

主人公「まあ 信じるのは勝手だが こっちはあんたを信じてないが」

ヴォイス「知っている 君には信じるものなどない」
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リボンの墓標

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風のカオス・ティアマットを討ち取った主人公を迎えたのは、数えきれないほどの墓標だった。
これまでカオスと戦い、敗れた物たち――
光の戦士になれなかった敗者たちの墓。
そのすべてに、黄色いリボンが揺れていた。

 

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メイア「”光の戦士はカオスを倒し王女は彼の妻となる”――予言どおりに繰り返された希望の物語」

主人公「・・・・・・こいつも予言の小道具か」

主人公は世界の秘密を悟る。王女の想いに託されて、カオスと戦った者は自分の前にも、無数にいた。
彼らの多くは道半ばで死んだ。カオスは討たれてもやがて復活し物語は幾度となく始まりと終わりを迎えた。
そしてセーラは、演じつづけてきたのだ。何十年も何百年も繰り返された、希望の物語。……しかし、主人公にとっては「雑な物語」でしかない。

メイア「セーラは王女・・・・・・カオスに怯える人々を励ます「光の戦士の物語」を演じることも王家のつとめ 予言どおりの王女を繰り返し演じて戦いへと送り出した・・・・・・」

主人公「送り出された奴らの末路がこの墓場か」

メイア「あなたの前に多くのブランクがいた セーラは彼らのひとりひとりに希望を託して見送った 何十人か 何百人か 何十年か 何百年か」

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主人公「・・・・・・そうか セーラは人間では――」

メイア「この世界に役割を背負わされた哀れな人 救ってあげられるのはあなただけ」

主人公「意味がわからない なんでそうなる?」

メイア「・・・・・・わからない そう思えるだけ だってあなたに宿る可能性は――」

 

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主人公「可能性は無限だってか 明るいだけで中身が無いくそみたいなたわごとだ 雑な言葉で背中を押すのがこの世界のやりかたなら――おれは世界を疑い続ける」

物語を拒む主人公だがガーランドが立ちはだかる。
パラミティアの秩序から外れた異端者なのに主人公が、予言通り光の戦士になることを望んでいた。
同じく異端者のメイアも、いつのまにか予言の実現を願うようになっていた。
ふたりを変えたのは、希望の魔力だ。

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ガーランド「逃げるというのか 見捨てるというのか パラミティアを・・・・・・セーラを おまえが異端に堕ちぬよう守ろうとしたセーラを!」

主人公「ああ・・・おれを好きでもないのにな おれをその気にさせて・・・・・・利用するためだった」

ガーランド「王家のつとめを果たしたまでだ この世界に予言がめぐるかぎりセーラは王女の役割に縛られる 救えるのはおまえだけだ」

主人公「あんたまで「無限の可能性」か? らしくない 変わったな」

ガーランド「おまえが変えたのだ カオスに立ち向かうおまえの姿が異端者の胸にさえ希望を植えつけた おまえならこの歪んだ世界を変えてくれると期待していたものを」

主人公「あんたの勝手な期待にこたえて戦う理由はおれにはない」
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ガーランド「理由がなくば 作るまで」

主人公「ふん おれを力ずくで従わせるか?あんた 意外と単純だな」

ガーランド「言ったはずだ おまえが変えたと 今のおまえに必要なのは 敵としての俺だ!」

主人公「別に必要でもないが・・・・・・さんざん大物ぶってたあんたと戦えるなら悪くない 誰かの言いなりになる気はない あんたにも 予言にもだ」

彼らは、主人公なら歪んだ世界を変えられると期待した。
その期待が「希望の光」に変わり――
予言の成就をひたすら願う想いを心に植えつけた。
誰もが希望に引きずられていく。
主人公を戦わせるために。

 

【感動ネタバレ】メビウスFF第7章あらすじ|ラストまでのストーリーを完全収録

ガーランド「あきらめるものか・・・・・・あきらめてなるものか!おまえがカオスと戦うと決意するまで俺は倒れん!「希望」が俺を支えている」

主人公「希望の光・・・・・・!」

メイア「覚悟を決めて ガーランドにとどめを」

主人公「本気か・・・・・・?」

メイア「もう彼は敵でしかない 私たちの「希望」の敵」

主人公「そうかよ・・・・・・どうりでな メイア あんたの役割は?」

メイア「光の戦士を支える魔女 「希望」を裏切る者を討つ」

主人公「ならおれが予言に逆らえばおれを討つのか あんた予言の言いなりか まるでヴォイスだ」

メイア「嘘・・・・・・私は・・・・・・」

ガーランド「何をくだらぬ たわごとを!」

エコー「君の可能性が人を変えたの」

主人公「・・・・・・脈略もなく都合よくおれを戦わせるために 雑な物語だ」

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