始まりの春。別れの春。春の雑学を集めてみました。朝礼スピーチやイベント事でぜひ活用してみてください☆
目次
- 身体測定はなぜ座高を測るの?
- 4つ葉より多いクローバーはあるの?
- 桜の枝はなぜ、折ってはいけないの?
- 小学生のカバンはなぜ、ランドセルというの?
- 「さくら」の語源は?
- 東京の開花宣言に使われる桜は?
- 日本三大桜とは?
- 「春一番」の語源
- お花見と言えば・・・「梅」?!
- 桜の葉には毒がある!?
- 花見団子の3色の意味は?
- 春に眠くなるのは「冬眠」習慣の名残?
- 春に咲く花には、黄色い花が多い!
- 運動会は秋よりも春?!
- 春の七草と秋の七草の違いは・・・?
- NHKは「ゴールデンウィーク」と言わない?!
- 桜の種類は数百種類以上?!
- 卒業式に制服の第二ボタンを渡す由来は?
- 毎年春分の日の一つ前の金曜日は何の日?
- 魚「ニシン」には異名がある?
- 4月から使い始めるランドセルが売れる時期は夏?!
- 「春キャベツ」は造語?!
- すべてのソメイヨシノはクローンだった!?
- 「流行色」は2年前に決まっている?!
- ウグイスが「ホーホケキョ」と鳴くのは春だけ?!
- 江戸時代、桜は縁起の悪い植物として嫌われていた?!
- 花粉症の原因が桜の可能性もある?!
- 桜の木が川沿いに多い理由
- 桜は人を興奮させる作用がある?!
- 「Spring」の意味
- さいごに
身体測定はなぜ座高を測るの?
座高測定は戦時中、内臓の発育などを確認するために始まりました。戦後も上半身と下半身の長さのバランスを見ることで、子供の発育状態が測定できるうえ、学校に配備する机や椅子の高さを決めるのにも役立つという理由です。
ただ、学校現場からは、子供たちの健康管理と座高の関係が分かりにくく、机や椅子の配備にもあまり役立っていないとして、「測定に意味がない」との声が上がることも。文科省の有識者会議も、身長と体重のデータを活用すれば、座高は省略できると提言し、このため文科省は廃止することが決まりました。
4つ葉より多いクローバーはあるの?
4つ葉のクローバーを見つけるにも一苦労なのに、4つ葉より多いクローバーはあるのでしょうか?正解は、あります。2010年にギネスブックに認定されたのが、なんと56葉のクローバー。それまでは18葉のクローバーだったのですが、一気に3倍も葉が多いクローバーが発見されました。
実は、岩手県の花巻市に住む日本人の農家の方ですが、葉を増やす研究をしていた方なので、自然のものではないようです。
桜の枝はなぜ、折ってはいけないの?
桜はサクラ科と思っている方が多いですが、実はバラ科。
「桜切るバカ、梅切らぬバカ」と言うことわざがあります。このことわざの意味は、桜の枝はそのままの状態で切らないほうが、半球の形をした綺麗な姿になると言われています。
一方、梅は枝を切ってやらないと立派な花を咲かせないし、実をたくさん収穫することも出来なくなるんですね。ことわざは先人の知恵ですが、実際に桜の枝を切ると、切り口が腐ってしまって、桜の木に勢いがなくなるそうです。だから、桜は「切る」「折る」は、ダメで「桜切るバカ」となります。
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小学生のカバンはなぜ、ランドセルというの?
海外の方が、子供に日本の観光土産品として、ランドセルが人気のようですね。さて、小学生が背負っているランドセルですが、江戸の幕末にお侍いさんが荷物を運ぶために、背負いカバンをオランダから取り寄せたのが、始まりと言われています。
オランダ語で背負カバンのことをランセル(ransel)と言ってたので、言ってるうちにランドセルに変わりました。日本でランドセルが、一般に広まったのは、1887年(明治20年)で、当時皇太子だった大正天皇が、小学校(学習院初等科)に入学することを祝って、伊藤博文が、革のランドセルを献上したことで、日本中に広まっていきました。
「さくら」の語源は?
「咲く」に複数を意味する「ら」を加えたものとされています。
また他説として、春に里にやってくる稲(サ)の神が憑依する座(クラ)だからサクラであるとも考えられています。
東京の開花宣言に使われる桜は?
靖国神社にある1本のソメイヨシノ。このソメイヨシノに5~6輪花が咲けば、開花宣言となります。
日本の各都道府県に1本ずつ決められている「標本木」という桜で、開花しているかを確認します。標本木は全て”ソメイヨシノ”。
ちなみに、“開花”と”満開”の分け方は、次のとおり。
・開花:5~6輪咲いた状態
・満開:8割以上開いた場合
気象庁による開花宣言は今から60年以上前の1953年から始まったそうです。ただ、桜の木も生き物であることから寿命があります。そのため、後継候補を選ぶことも常々行われているという。
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日本三大桜とは?
① 山高 神代桜(やまたか じんだいざくら)
山梨県北巨摩郡武川村。樹齢2000年以上。
② 根尾谷 淡墨桜(ねおだに うすずみざくら)
岐阜県本巣市。樹齢1500年以上。
③ 三春 滝桜(みはる たきざくら)。
福島県田村郡三春町。樹齢1000年以上。
すべて天然記念物です。
「春一番」の語源
江戸時代に起こったある事件がきっかけ。
1859(安政6)年2月13日、壱岐郷ノ浦の漁師53人が五島沖で漁をしてたところ、突風が起こって船が転覆し、全員が死亡するという事件が発生しました。郷ノ浦の漁師の間では春の初めに強い南風が吹くことが何度かありました。その南寄りの強い風の事を「春一」と呼んでいて、これが現在の「春一番」という言葉の語源になったとされています。明るい言葉と思いきや、意外とダークな過去があったとは・・・
お花見と言えば・・・「梅」?!
今はお花見と言えば桜ですが、昔々の奈良時代はお花見の時には、桜よりも香りが高い中国から伝来した梅を見ていました。
実際、現存する最古の和歌集でもある『万葉集(まんようしゅう)』でも、桜をよんだ歌が43首なのに、梅をよんだ歌は110首以上あります。奈良時代には、梅の方が倍以上人気だったことが分かります。しかし、平安時代に作られた『古今和歌集』には桜が70首、梅が18首となり、人気が桜になっています。梅の花も中国伝来の花だったため、日本古来の花である桜が注目をあびたのかもしれません。
桜の葉には毒がある!?
桜の葉にはクマリンという毒があります。
クマリンとは、雨の日などに葉が落ちることで毒をあたりにまき、雑草が育つことを防ぐ役割があります。つまり、桜以外の植物を周りに生えないようにして、地面の養分を独り占めしようとしています。なかなか桜もキレイですが、腹黒い・・・(笑)人体には特に影響はないみたいなので一安心です。
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花見団子の3色の意味は?
花見団子の3色の意味は、ピンクは桜の花で春、白は雪の色で冬、緑は新緑の色で夏を表しています。
しかし、このなかに秋がありませんよね。これは『秋がない』ということで『飽きがこない』。つまり、食べ『飽きない』という言葉遊びが入っています。ちなみに、『花より団子』の団子も、花見団子からきていると言われています。
春に眠くなるのは「冬眠」習慣の名残?
春になると、こっくり、こっくりと、ついまぶたが重くなります。春にうたた寝が多いのは、気候がいいことだけが理由ではないようです。一説によると、冬眠から目覚めたために生じる反動なのだそうです。私たち人間は冬眠こそしませんが、体の方は冬眠する体勢に入っているのです。たとえば、冬になると人間の毛細血管は、他の季節のときに比べて縮まります。これはエネルギーの消費を抑え、蓄えることで、冬眠に備えようとするものです。そして、春が来るとその体勢が解除され、毛細血管が全開になり、エネルギーがどんどん供給・消費されるようになります。その疲労のために、春先は特に居眠りしがちになるのだそうです。この私たちの体の冬眠現象は、ヒトに進化するずっと以前の、まだ冬眠の習性があったころの名残と言われています。
春に咲く花には、黄色い花が多い!
春に咲く花の色は、黄色が一番多い。
ちなみに1年を通して最も多い花の色は白色(全体の32%)、2番目に多い色は黄色(全体の30%)となります。チョウやハチなどの昆虫や小鳥たちは、黄色い花に誘われやすいという理由から、春に咲く花には黄色が多いそうです。黄色い花に、命の喜びやエネルギーを感じるのは、このような理由からなのかもしれません。
運動会は秋よりも春?!
最近の運動会は秋から春に変わりつつあります。秋になぜ運動会が多かったのか?という理由なのですが、「昔の日本は相当数の人達が農業をして暮らしていた為、田植えや種まきの時期の春よりも農作物の収穫後の10月頃に運動会を行う学校が多かったため。」と言われています。
昔は秋の方が運動会が多かったなのに、最近ではなぜ春の方が多いのでしょうか?理由はいくつかあり、
■中学校などでは、受験の時期に入るので10月に運動会をするより勉強を優先したい。
■行事の分散化が目的
■秋の運動会だと、練習をする時期は夏休み明けの9月からなので、残暑が残って練習中に熱中症などを防ぐため。
このような理由から、現在東京では約9割の学校が春に運動会をしているそうです!
春の七草と秋の七草の違いは・・・?
春の七草は食べるもの、秋の七草は見て楽しむ事を主に選ばれています。
春の七草とは・・・せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろの7種類。この7種類の野菜を刻んで入れた七草粥(ななくさがゆ)は、邪気を祓い(はらい)、無病息災として食べていました。しかし一方では、おせち料理などで疲れた胃を休めるのと、冬場の不足しがちな野菜の栄養素を補う効能もあるんです。
秋の七草とは・・・はぎ、おばな(すすき)、くず、なでしこ、おみなえし、ふじばかま、ききょうの7種類。花が綺麗なだけではなく、くず・おみなえし・ききょう などは、その根や葉などは薬用としても使用されています。
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NHKは「ゴールデンウィーク」と言わない?!
そもそも、ゴールデンウィークという言葉を生み出したのは映画業界。
連休のため客入りが良い時期で、宣伝活動の一環として作られました。そのため、放送法で「他人の営業に関する広告の放送をしてはならない」(広告放送の禁止)と定められているNHKは、使用することができないのです。しかし、「ゴールデンウィーク」は1950年代から一般的に使われており、映画とは無関係な観光情報などで目することも珍しくありません。ここまで定着しているのに、まだ「宣伝文句だから使用できない」というのは、おかしな話。NHKのWebサイトによると、この他にも理由があるそうです。
•ゴールデン“ウィーク”なのに、一週間以上連休が続く場合がある
•連休ムードに対して、不快感を抱く視聴者がいる(経済状況が悪いと、休めない人も多い)
•文字数が多く、表記の際に困る
いろいろな角度から説明されていますが、要するに「使いにくい表現だから、使いたくない」というのが実際のようです。民放各局が「春の大型連休」「GW(ゴールデンウィークの略称)」などと言い換えることがあるのも、おそらくこれが理由なのでは?
桜の種類は数百種類以上?!
300種類以上あります。
一番有名な桜の種類はソメイヨシノ。このソメイヨシノは全国に咲く桜の8割がこの品種だからテレビのニュースでよく聞く桜の開花宣言でも基準になっています。
例えば桜色の桜だと、白妙(しろたえ)、白雪(しらゆき)、琴平(ことひら)、太白(たいはく)などがあります。
桜色よりももっと濃い色のものだと、紫桜(むらさきざくら)、寒緋桜(かんひざくら)、河津桜(かわづざくら)、そして少し珍しいものだと緑や黄色の色をした、鬱金(うこん)、御衣黄(ぎょいこう)なども。
色以外でも分けることができて、例えば大輪の花を咲かせる桜だと大島桜(おおしまさくら)や関山(かんざん)があって、関山は桜の花びらの塩漬けにも使われています。
卒業式に制服の第二ボタンを渡す由来は?
戦時中、生きて帰れるかわからないため心臓に近い軍服の第二ボタンを大事な人や妻に渡していたのです。現代では学生服ですが、昔は戦地へ行くため命の証として渡していました。
毎年春分の日の一つ前の金曜日は何の日?
春の睡眠の日です。
春の睡眠の日は以前から世界で定められており、最近日本でも最近取り入れているらしい・・・ちなみに睡眠の日は秋の9月3日にもあります。
アメリカの国立睡眠財団では、春の1週間を睡眠啓発週間(Sleep Awareness Week)と呼び、さまざまな催しをするようです。また、イギリスの地域子ども保護審議会(Local Safeguarding Children Board)では、3月の1週間(2017年は3月13日から19日)を、赤ちゃんの安全な睡眠週間(Safer Sleep Week)と呼んで、赤ちゃんのSIDS(乳幼児突然死症候群)の予防を呼びかけています。
魚「ニシン」には異名がある?
春に産卵のために沿岸に来るので、「春告魚」という異名を持ちます。読み方は「はるつげうお」。
魚は生息する水温で分布が異なり、低水温を好むニシンは北日本、東日本と西日本ではメバルが春告魚とされています。メバルもニシンも春になると産卵のために浅瀬に移動するため、春を告げる魚となっています。
4月から使い始めるランドセルが売れる時期は夏?!
近年では少子化が進む現代、ランドセルの多くが祖父母から孫への入学祝として購入されているケースが多いと言われています。これを受け、入学前、祖父母と孫が顔を合わせる機会の多い夏休み時期にあたる7月からランドセル企業がCMを流したところ、売上が上昇。それが定着したようです。
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「春キャベツ」は造語?!
正確には春系キャベツと呼ばれ、春に収穫するからという訳ではありません。春キャベツ(春系キャベツ)は葉の質が柔らかく生食に向いていますが、葉が薄いので火を通すと柔らかすぎてベシャッとなってしまい加熱調理には向きません。中心部にはビタミンC、外側にはカロテンの含有率が高く、輪切りにした方が栄養のバランスがよく食べられます。
すべてのソメイヨシノはクローンだった!?
クローン、つまりDNAが全く同じで、兄妹とか親子とかではなく、全く同じ木なのです。
ソメイヨシノは種によって増えることができません。種自体をつくることはできるのですが、純粋にソメイヨシノ同士を両親とする種をつくることはできないのです。そのため、ソメイヨシノは人口的な接ぎ木によってその数を増やしてきました。接ぎ木というのは枝の先端を切り、それを他の植物に接ぐことで育てていく手法です。これがソメイヨシノがクローンである理由なのですね。河川敷などで春になると全く同じタイミングで桜が咲き始めますが、これはすべてのソメイヨシノの木が全く同じ個体だからなのです。人間の手がないと生きていけないなんて、悲しいような侘しいような・・・。
「流行色」は2年前に決まっている?!
今年は「この色」とあらかじめ決めておいて、商品やムーブメントをみんなで作っていきましょう、という流れになっているのが流行色の現状です。
いくつかの団体・企業が発表している情報によると、ファッションに大きな影響を及ぼす世界的な流行色は、「INTER COLOR」という国際的な団体が発表している色のようです。日本もこの会議に出席し、色の提案を行っています。
実際にどのようにして流行色が決まるかというと、INTER COLORに加盟する国(中国、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、イギリス、ハンガリー、イタリア、日本、韓国、ポルトガル、スペイン、スイス、タイ、トルコ、アメリカ)がそれぞれ「今年はぜひこの色を」という色を持ち寄り、会議で決めるのだそうです。年に二度、それぞれの国からシーズンごとのコンセプトや今後の展開などを提案した上で話し合い、実際にその色を展開する二年前に流行色を決定しています。
ウグイスが「ホーホケキョ」と鳴くのは春だけ?!
梅(うめ)の花が咲く頃に、人里で鳴き始めることから「春告鳥」(はるつげどり)とも呼ばれるウグイス。 各地の気象台では、ウグイスが「ホーホケキョ」とさえずりはじめた日を、ウグイスの初鳴日として観測しているそうです。
このウズイスのの「ホーホケキョ」という鳴き声は、春にはよく聞きますが、秋や冬にはほとんど聞きません。ウグイスは、2月初旬頃からさえずり始め、 8月下旬頃までは、市街地に近い公園や林でも「ホーホケキョ」という大きな鳴き声を聞くことができます。が、その後は山地の方へ移動し、巣作りに入ります。秋から冬にかけては、「ホーホケキョ」とは鳴かずに、ときどき「チャッチャッ」という地鳴き(または笹鳴き)と呼ばれる声を出すだけなのです。
江戸時代、桜は縁起の悪い植物として嫌われていた?!
江戸時代には今と全く逆、大変縁起の悪い植物として嫌われていたんです。
桜はすぐに散ってしまいますよね。このことから、すぐに心変わりしてしまうものの象徴と考えられるようになっていったんです。それもあって、江戸時代に結婚式を執り行う際には桜の季節だけは絶対避けて行われていました。もちろん、春の結婚式の定番の一つである『桜湯』も参加している方たちにふるまわれることはありませんでした。嫌われ者の植物から、日本の春の代表的な花へと変わっていった桜。まさに、現在の桜の人気がそのまま、当時思われていた心変わりの様子そのものを表していますね。
花粉症の原因が桜の可能性もある?!
実は、毎年桜が原因で花粉症を発症する方が実際におられます。とはいえ、なかなかに珍しい症状のため自分が桜アレルギーであることに気づいていない人も多いようです。 気付くポイントは
•お花見の際に花がムズムズする
•桜の木の近くを通ると目がかゆい
といった点です。
•桜は虫が花粉を運ぶこと(目や鼻に花粉が入る可能性が少ない)
•春のほんの短い期間しか咲かない
等の理由で桜花粉症を発症する人は少ないです。
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桜の木が川沿いに多い理由
地盤を固めるため。
まず、桜の木を植えることで根がしっかりと地面に張り、その結果地盤が強化されます。更に、その桜を見るため多くの方が訪れます。すると、大勢の花見客が集まりますよね。この大勢の花見客の重みが、さらに地盤の強化に貢献してくれるんだそうです。
桜は人を興奮させる作用がある?!
桜の花粉に人を興奮させる作用の一つ『エンドルフィン』が含まれています。
運動や瞑想、楽しいことを想像することにより脳内に生成されるこの物質は、私たちに幸福感をもたらしてくれます。この幸福感からか、お花見の席では人はテンションが高くなっていくと言われています。更にもう一つ、桜には人を興奮させる作用の物質が含まれています。それは『エフェドリン』。このエフェドリンは、より直接的に人を興奮させる作用を持っています。なんと人間の持つ交感神経を刺激し、興奮状態にしてしまうのです。『エンドルフィン』に『エフェドリン』・・・ややこしい・・・
「Spring」の意味
英語で springは「春」と訳されることが多いですが、実は他に、泉や温泉・湧水といった意味もあります。 春は草木の芽が出る時期ですし、 泉にも温泉にも共通するのは、“飛び出す系”のイメージですね。実は、単語の頭に「spr・・・」とつくものは、 飛び出す系の単語が多いんです。たとえば、
・spread(スプレッド:例>広がる)
・sprout(スプラウト:例>芽)
・sprint(スプリント:例>短距離走)
・spurt(スパート)も仲間ですかね。
・sprite(スプライト:ジュースにもありますね!)
・sprinkler(スプリンクラー:庭などの水まき機)
などなど・・・学生のころにこのことを知っていれば、もっと単語を覚えられたかもしれないのに~\(゜ロ\)(/ロ゜)/
さいごに
いかがでしたか?春にまつわる豆知識でした☆
春は出会い・別れ・再会・始まり・終わり・・・など、何かとあわただしい季節。人前で話をする機会もあるかもしれません。そんなときはこの記事がお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
▼それでも解決しない場合は…