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平成(1989年~2019年)のCD売上TOP10を一覧で紹介!|ランキングの上位を獲ったのはやはりあのアイドル!

平成(1989年~2019年)のCD売上TOP10を一覧で紹介!|ランキングの上位を獲ったのはやはりあのアイドル!

時代は平成。最もCDを売上げたアーティスト、楽曲は何だと思いますか?ランキング形式で平成を振り返り、「ああ、こんな曲もあったナ」とぜひ懐かしんでください。
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平成のCD売上げ第1位:世界に一つだけの花

平成(1989年~2019年)のCD売上TOP10を一覧で紹介!|ランキングの上位を獲ったのはやはりあのアイドル!

  • 歌手名 :SMAP
  • 曲名  :世界に一つだけの花
  • 売上枚数:312万枚
  • 発売年月日:2003/3/5(平成15年)
平成時代で最も売上げがあったのは、2016年に解散したジャニーズのSMAP。解散騒動により「世界に一つだけの花」のCD購買が運動がファンの間で広まりました。この騒動があったため、累積の売上げ枚数が300万枚を越えて1位となりました。

作詞・作曲は槇原敬之、振り付けはKABA.ちゃん。木村に「皆が1つになれる様な振り付けを作ってほしい」との要望を受けて、制作したものだそうです。
本曲の歌詞に登場する「オンリーワン」はこの年の流行語にもなり、新語・流行語大賞の候補にノミネートされました。

平成のCD売上げ第2位:TSUNAMI

平成(1989年~2019年)のCD売上TOP10を一覧で紹介!|ランキングの上位を獲ったのはやはりあのアイドル!

  • 歌手名 :サザンオールスターズ
  • 曲名  :TSUNAMI
  • 売上枚数:293.5万枚
  • 発売年月日:2000/1/26(平成12年)
読み方の同じ津浪(つなみ)駅がある可部線の廃止反対運動の一環で、「サザンオールスターズを呼んで地元を活性化させよう」というものがあったが実現せず、駅は2003年12月1日に廃止されたエピソードがあります。
また、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)で、甚大な津波被害が発生したことで世情や被災者の感情に最大限配慮する必要があったため、半年間ほどテレビ・ラジオ等による放送を当面自粛をしていました。
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平成のCD売上げ第3位:だんご3兄弟

平成(1989年~2019年)のCD売上TOP10を一覧で紹介!|ランキングの上位を獲ったのはやはりあのアイドル!

  • 歌手名 :速水けんたろう、茂森あゆみ
  • 曲名  :だんご3兄弟
  • 売上枚数:291.8万枚
  • 発売年月日:1999/3/3(平成11年)
「だんご3兄弟」は、NHK教育テレビの『おかあさんといっしょ』で発表された、タンゴ系の童謡であり、また同曲の主人公である三兄弟の串だんごのキャラクターで。当時のうたのおにいさんの速水けんたろう、うたのおねえさんの茂森あゆみが歌いました。特に子供たちの間で人気となり、CDを発売。『おかあさんといっしょ』オリジナル曲では史上初となるCDシングルで、1999年3月3日に発売されるや初回出荷80万枚があっという間に完売し、発売当日の追加注文が20万枚、発売日3日目(1999年3月5日)で出荷枚数250万枚を突破する大ヒットとなりました。

平成のCD売上げ第4位:君がいるだけで

平成(1989年~2019年)のCD売上TOP10を一覧で紹介!|ランキングの上位を獲ったのはやはりあのアイドル!

  • 歌手名 :米米CLUB
  • 曲名  :君がいるだけで
  • 売上枚数:289.5万枚
  • 発売年月日:1992/5/4(平成4年)
米米CLUBの13枚目のシングル。90年代前半のトレンディドラマブームの中、フジテレビ系ドラマ『素顔のままで』のテーマソングに起用され、ドラマが高視聴率だったことが本作のヒットにつながったと言われています。(ちなみに第1話と第4話にメンバーが脇役として出演)。
元々はカールスモーキー石井(石井竜也)の妹で米米のダンサーチーム「シュークリームシュ」のMINAKO(石井[現・金子]美奈子)とサックスのフラッシュ金子(金子隆博)のメンバー同士の結婚を祝福するために作られた曲でもありました。

平成のCD売上げ第5位:SAY YES

平成(1989年~2019年)のCD売上TOP10を一覧で紹介!|ランキングの上位を獲ったのはやはりあのアイドル!

  • 歌手名 :CHAGE&ASKA
  • 曲名  :SAY YES
  • 売上枚数:282.2万枚
  • 発売年月日:1991/7/24(平成3年)
フジテレビ系月9ドラマ『101回目のプロポーズ』主題歌。ドラマのテーマソングの制作依頼があったASKAは、当時台本を読むパワーと時間が無かったためにスタッフに台本の内容を読んでもらいながら自分なりに作り、ドラマのイメージと運よく重なったとのこと。『101回目のプロポーズ』の2クール前に同枠で放送されていた『東京ラブストーリー』の主題歌に起用された小田和正の「ラブ・ストーリーは突然に」はドラマの内容に合わないとプロデューサーに言われて小田が書き直したが、逆に「SAY YES」はドラマの結末内容が曲の歌詞に合わせて書き直されたようです。
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平成のCD売上げ第6位:Tomorrow never knows

平成(1989年~2019年)のCD売上TOP10を一覧で紹介!|ランキングの上位を獲ったのはやはりあのアイドル!

  • 歌手名 :Mr.Children
  • 曲名  :Tomorrow never knows
  • 売上枚数:276.6万枚
  • 発売年月日:1994/11/10(平成6年)
タイトルは「明日は知れず」という意味。(当初のタイトルは「明日への架け橋」でした。)
歌詞の一部は桜井が東京都練馬区の石神井公園をジョギングをしている時に思い付いたというエピソードがあります。
作曲にあたって桜井の考えたAメロと小林の考えたコード進行が偶然にも一致し、その勢いもあって30分ほどで曲のほとんどを作り上げたとか。こんな大ヒットする曲が30分程で作られるとは…!すごい!

平成のCD売上げ第7位:Oh!Yeah!/ラブストーリーは突然に

平成(1989年~2019年)のCD売上TOP10を一覧で紹介!|ランキングの上位を獲ったのはやはりあのアイドル!

  • 歌手名 :小田和正
  • 曲名  :Oh!Yeah!/ラブストーリーは突然に
  • 売上枚数:258.8万枚
  • 発売年月日:1991/2/6(平成3年)
小田和正が『東京ラブストーリー』主題歌の依頼を受けた際、フジテレビのプロデューサー・大多亮から、「オフコース時代の「Yes-No」に似た切ない感じの曲が欲しい」というリクエストがありました。しかし、当時ラブソングを歌うことに辟易していた小田が作った曲は、大多の期待していたものとは全く違う曲。大多は悩みながらも、小田が気分を害するのを覚悟で別の曲を依頼しました。すると小田は、「1週間もらえれば、ぐうの音も出ないような曲を作る」と宣言し、改めて作り直したのがこの曲でした。

平成のCD売上げ第8位:LOVE LOVE LOVE/嵐が来る

平成(1989年~2019年)のCD売上TOP10を一覧で紹介!|ランキングの上位を獲ったのはやはりあのアイドル!

  • 歌手名 :DREAMS COME TRUE
  • 曲名  :LOVE LOVE LOVE/嵐が来る
  • 売上枚数:248.9万枚
  • 発売年月日:1995/7/24(平成7年)
TBS系ドラマ『愛していると言ってくれ』主題歌&挿入歌。
本作の原曲は中村がデビュー前の20代の頃に当時の彼女へ、バレンタインデーのお返しのために作詞作曲した「ホワイトデー」という曲でした。上記ドラマ主題歌のオファーを受けた際、吉田にこの曲を聴かせたところ、吉田はこの曲を引き受けて歌詞を書き換え、完成したのが「LOVE LOVE LOVE」。ちなみにジャケット写真は篠山紀信が撮影しました。

平成のCD売上げ第9位:YAH YAH YAH/夢の番人

平成(1989年~2019年)のCD売上TOP10を一覧で紹介!|ランキングの上位を獲ったのはやはりあのアイドル!

  • 歌手名 :CHAGE&ASKA
  • 曲名  :YAH YAH YAH/夢の番人
  • 売上枚数:241.9万枚
  • 発売年月日:1993/3/3(平成5年)
フジテレビ系水曜劇場『振り返れば奴がいる』主題歌。
デモの時点での仮タイトルは「GUYS II」。アルバム『GUYS』が比較的落ち着き目のアルバムに仕上がっているため、次はぜひテンポ感のあるものを発表したいという気持ちがASKAにはありました。また「SAY YES」でついた“バラードのチャゲアス”のイメージをこの楽曲で払拭できるはずだと思ったとのこと。
発売から20年以上経過している楽曲ですが、日本の高校野球や全国高校サッカー選手権などでは、各校の吹奏楽部が応援歌として使用されることが多くあります。また、レコチョクが発表したカラオケで盛り上がる1990年代の楽曲ランキングで最も支持を受け1位を獲得しました。
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平成のCD売上げ第10位:名もなき詩

平成(1989年~2019年)のCD売上TOP10を一覧で紹介!|ランキングの上位を獲ったのはやはりあのアイドル!

  • 歌手名 :Mr.Children
  • 曲名  :名もなき詩
  • 売上枚数:230.9万枚
  • 発売年月日:1996/2/5(平成8年)
フジテレビ系ドラマ『ピュア』主題歌。
Mr.ChildrenではPVが制作されていない数少ないシングル曲で、テレビ番組では独自の映像やライブ映像を流すことで対応しています。
歌詞に発売当時は放送問題用語だった「ノータリン」(「馬鹿」とか「阿呆」の意)が含まれているため、歌詞を差し替えた曲を収めた「PR-275」という品番のCDを作成・配布して放送に対応しまた。ですが、1996年4月5日放送の『ミュージックステーション』で披露した際には、歌詞テロップを無視して「僕はノータリン」とガッツリ歌ってしまうという暴挙もありました。

11位以降のCD売上げ

11.CAN YOU CELEBRATE?/安室奈美恵 229.6万枚(1997年02月19日)
12.DEPARTURES/globe 228.8万枚(1996年01月01日)
13.WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント/H Jungle With t 213.5万枚(1995年03月15日)
14.Automatic/time will tell/宇多田ヒカル 206.3万枚(1998年12月09日)
15.TRUE LOVE/藤井フミヤ 202.3万枚(1993年11月10日)
16.愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない/B’z 202.1万枚(1993年03月17日)
17.恋しさと せつなさと 心強さと/篠原涼子 with t.komuro 202万枚(1994年07月21日)
.愛は勝つ/KAN 201.2万枚(1990年09月01日)
18.ロード/THE 虎 舞竜 199.7万枚(1993年01月21日)
19.さよならクロール/AKB48 195.2万枚(2013年05月22日)
20.innocent world/Mr.Children 193.6万枚(1994年06月01日)
21.Everything/Misia 187.8万枚(2000年10月25日)
22.HELLO/福山雅治 187.1万枚(1995年02月06日)
23.LOVE PHANTOM/B’z 186.2万枚(1995年10月11日)
24.LA・LA・LA LOVE SONG/久保田利伸with NAOMI CAMPBEL 185.6万枚(1996年05月13日)
25.Hello,Again~昔からある場所~/MY LITTLE LOVER 184.9万枚(1995年08月21日)
26.WHITE LOVE/SPEED 184.5万枚(1997年10月15日)
27.世界中の誰よりきっと/中山美穂&WANDS 183.3万枚(1992年10月28日)
28.真夏のSounds good!/AKB48 182.1万枚(2012年05月23日)
29.シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~/Mr.Children 181.2万枚(1995年08月10日)
30.硝子の少年/KinKi Kids 178.6万枚(1997年07月21日)
31.Addicted To You/宇多田ヒカル 178.4万枚(1999年11月10日)
32.TOMORROW/岡本真夜 177.3万枚(1995年05月10日)
33.BLOWIN’/TIME/B’z 176.4万枚(1992年05月27日)
34.ロマンスの神様/広瀬香美 174.9万枚(1993年12月01日)
35.エロティカ・セブン/サザンオールスターズ 174.3万枚(1993年07月21日)
36.裸足の女神/B’z 173.6万枚(1993年06月02日)
37.奇跡の地球/桑田佳祐&MR.CHILDREN 171.7万枚(1995年01月23日)
38.悲しみは雪のように/浜田省吾 170.3万枚(1992年02月01日)
39.どんなときも。/槇原敬之 170万枚(1991年06月10日)
40.もっと強く抱きしめたなら/WANDS 166.3万枚(1992年07月01日)
41.Wait&See~リスク~/宇多田ヒカル 166.2万枚(2000年04月19日)
42.LOVEマシーン/モーニング娘 164.7万枚(1999年09月09日)
43.負けないで/ZARD 164.5万枚(1993年01月27日)
44.おどるポンポコリン/B.B.クィーンズ 164.4万枚(1990年04月04日)
45.Winter,again/GLAY 164.2万枚(1999年02月03日)
46.愛されるより 愛したい/KinKi Kids 163.9万枚(1997年11月12日)
47.monochrome/浜崎あゆみ 163万枚(1999年08月11日)
48.青春アミーゴ/修二と彰 162.6万枚(2005年11月02日)
49.誘惑/GLAY 162.5万枚(1998年04月29日)
50.ロビンソン/スピッツ 162.3万枚(1995年04月05日)
51.PRIDE/今井美樹 162.3万枚(1996年11月04日)
52.夜空ノムコウ/SMAP 162万枚(1998年01月14日)
53.フライングゲット/AKB48 161.6万枚(2011年08月24日)
54.チェリー/スピッツ 161.3万枚(1996年04月10日)
55.それが大事/大事MANブラザーズバンド 160.3万枚(1991年08月25日)
56.Everyday、カチューシャ/AKB48 159.9万枚(2011年05月25日)
57.CRAZY GONNA CRAZY/TRF 158.7万枚(1995年01月01日)
58.【es】~Theme of es~/Mr.Children 157.1万枚(1995年05月10日)
59.これが私の生きる道/Puffy 156.6万枚(1996年10月07日)
60.らいおんハート/SMAP 156.3万枚(2000年08月30日)
61.ひだまりの詩/Le Couple 155.4万枚(1997年05月16日)
62.energy flow (『ウラBTTB』)/坂本龍一 155万枚(1999年05月26日)
63.涙のキッス/サザンオールスターズ 154.9万枚(1992年07月18日)
64.うそ/中条きよし 154.1万枚(1994年01月25日)
65.花-Memento-Mori-/Mr.Children 153.8万枚(1996年04月10日)
66.恋するフォーチュンクッキー/AKB48 151.7万枚(2013年08月21日)
67.ねがい/B’z 149.8万枚(1995年05月31日)
68.Can You Keep A Secret?/宇多田ヒカル 149万枚(2001年02月16日)
69.タイミング/BLACK BISCUITS 148.3万枚(1998年04月22日)
70.空も飛べるはず/スピッツ 148万枚(1994年04月25日)
71.my graduation/SPEED 147.4万枚(1998年02月18日)
72.空と君のあいだに/ファイト!/中島みゆき 146.6万枚(1994年05月14日)
73.風は吹いている/AKB48 145.5万枚(2011年10月26日)
74.ズルい女/シャ乱Q 145万枚(1995年05月03日)
75.Don’t Leave Me/B’z 144.4万枚(1994年02月09日)
76.時の扉/WANDS 144.2万枚(1993年02月26日)
77.GIVE ME FIVE!/AKB48 143.6万枚(2012年03月06日)
78.真夏の夜の夢/松任谷由実 143.2万枚(1993年07月26日)
79.ガラガラヘビがやってくる/とんねるず 140.8万枚(1992年01月24日)
80.クリスマスキャロルの頃には/稲垣潤一 140.6万枚(1992年10月28日)
81.もう恋なんてしない/槇原敬之 139.6万枚(1992年05月25日)
82.揺れる想い/ZARD 139.6万枚(1993年05月19日)

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