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【Excel】日付の表示形式15パターン|曜日や和暦で表示する方法は?

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エクセルで日付を思い通りに表示したい時は、「セルの書式設定」→「ユーザー定義」を使います。「和暦で表示したい」「曜日を表示させたい」などの悩みを解決するべく、表示形式パターンをまとめてみました。

エクセルにはあらかじめいくつかの表示形式が用意されています。求めている表示形式がない場合は、お維持成るの表示形式を設定しましょう。

日付の表示形式設定方法

エクセルでは、表示形式で日付けの見た目を変えることができます。データ自体は「数値」となるので、計算式や関数にもそのまま使用することができます。

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(1)表示形式を変更したいセルを選択し、[ホーム]タブをクリック。
(2)[数値]グループの[詳細]ボタンをクリック。
すると、セルの書式設定画面が開きます。この画面は[Ctrl]キーと[1]キーを同時押しでも開きます。もしくは、右クリック→「セルの書式設定」をクリックでも開きます。

 

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(3)[分類]欄の「ユーザー定義」を選択。
(4)[種類]欄に表示したい形式を入力する。
形式の入力ができたら[OK]ボタンを押して設定完了です。

 

曜日を表示する方法

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設定:2018/1/1
設定:2018/1/1(月)

日付けの表示形式はいくつかありますが、その中でも良く使う「曜日」を表示してみましょう。

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yyyy/mm/dd(aaa)
セルの書式設定→ユーザー定義→[種類]欄に、上記のyyyy/mm/dd(aaa)をそのままコピーして入力し、OKボタンを押して設定してください。
2018/01/01(月)」と、曜日がきちんと表示されているかと思います。

※「yyyy/m/d(aaa)」と入力すれば、「2018/1/1(月)」と表示されます。
※「yyyy/m/d(aaaa)」と入力すれば、「2018/1/1(月曜日)」と表示されます。
※「2018年1月1日」を表示したい場合には、「yyyy年mm月dd日(aaa)」と入力してください。
※「aaa」が曜日を表示させるための書式記号となります。「aa」だったり「a」と入力しても正しく曜日は表示されませんのでご注意ください。

日付の表示に使う書式記号使用例

yyyy/m/d

日付表示例:2018/1/1

「Y」はYear、「M」はMonth、「D」はdayの略です。月・日が1ケタの場合(1月~9月、1日~9日)は、一桁のまま表示されます。

 

yyyy/mm/dd

日付表示例:2018/01/01

「mm」「dd」と入力すると、月・日が1ケタ桁の場合は、頭に「0」を付けて2ケタ表示します。人によりますが、「yyyymd」よりも「yyyymmdd」のほうが統一感があって私はおすすめします。資料などで項目の中に日付けがある場合などは、断然こちらの方が見やすくなります。

 

“‘”yy/mm/dd

日付表示例:’18/01/01

「YY」を2ケタにすることで、西暦は下2桁の数字が表示されます。更に先頭に「’(シングルコーテーション)」を入力し、「’18/1/1」と表示させました。

 

ggge”年”m”月”d”日”

日付表示例:平成30年1月1日

「ggge」は、和暦を表示させることができます。「m」「d」が一文字ずつなので、表示される月・日も1ケタの場合は1ケタ表示となります。

 

ggge”年”mm”月”dd”日”

日付表示例:平成30年01月01日

「mm」「dd」と入力したので、月・日が1ケタの場合であっても頭に「0」をつけた2ケタ表記となります。

 

gg”年”mm”月”dd”日”

日付表示例:平30年01月01日

「gg」では、元号を漢字一文字で表示します。昭和であれば「昭」、大正であれば「大」です。

 

ge.m.d

日付表示例:H30.1.1

「ge」は和暦ローマ字の頭文字を表示します。平成であれば「H」、昭和であれば「S」、大正であれば「T」となりますね。

 

ge”年”m”月”d”日”

日付表示例:H30年1月1日

先ほどの例と似ていますが、文字列「年」「月」「日」を混ぜた書式設定。表示形式の途中に文字列を入力する場合は必ず「”(ダブルコーテーション)」で囲みましょう。

 

dddd,mmmm,d

表示形式:Thursday,March,1

「曜日」「月」は英語、「日にち」は数字での表記となります。日本語で曜日を表記するときは「aaaa」ですが、英語だと「dddd」となります。ちなみに、「ddd」と入力すると、曜日を略して表示させることができます。

 

ddd mmm d

日付表示例:Thu Mar 1

「月」も「mmm」と入力することで、「Mar」と略して表示することができます。

 

[DBNum1]yyyy”年”mm月dd日

日付表示例:二〇一八年一月一日

年数を和暦年数を漢数字で表示。上記の場合は2017年=平成30年=三十年となります。

 

[DBNum2]m”月”d”日”

日付表示例:弐〇壱七年壱月壱日

[DBNum2]を先頭に入力すると、旧漢字で日付を表示することができます。・・・めっちゃ読みにくいけど、使うことがあるのかな・・・。(笑)

 

[DBNum3]m”月”d”日”

日付表示例:2017年1月1日

[DBNum3]を先頭に入力すると、半角数字ではなく全角数字で日付を表示することがdけいます。全角でこだわりのある方は結構使えますね。

 

西暦yyyy年(ggge年) m月d日(aaaa)

日付表示例:西暦2018年(平成30年)1月1日(月曜日)

長ったらしくなりましたが・・・一度に西暦も和暦も曜日も全て表示させることは可能です。

まとめ

今回この記事で紹介した日付の書式記号一覧です。自分なりにカスタマイズして見やすい資料作りを頑張ってください!

Y 西暦。(=Year)「YYYY」だと西暦4桁表示。(例:2018)「YY」だと西暦2桁表示。(例:18)
G 元号。「g」だと元号をアルファベット1文字で表示。(例:H30)「gg」だと元号を漢字一文字で表示。「ggg」で元号をフルで表示。(例:平成)
e 和暦の年をを1桁で表示。「ge」であれば「平1」と表示されます。「gee」であれば「平01」と表示されます。
m 月。(=Month)「m」だと月数一桁表示(例:1月)。「mm」だと月数二桁表示(例:01月)。
d 月。(=Dayh)「d」だと月数一桁表示(例:1日)。「dd」だと月数二桁表示(例:01日)。
[DBNum1] 漢数字(一二三・・・)と単位の漢字(十百千・・・)を組み合わせて表示します。(例:平成三十年一月一日)
[DBNum2] 旧漢字(壱弐参・・・)で表示します。(例:壱月壱日)
[DBNum3] 全角数字で表示。(例:2018年1月1日)

※「DMNum」とは、「ダブルバイトナンバー」の略。ダブルバイト=数値を全角文字で表示という意味で、全角表示されていても、文字列ではないので計算式などで使用できる便利な書式です。

さいごに

いかがでしたか?日付の表示形式の一覧でした。このように、日付の書式記号を理解することができれば、他にも多くのレパートリーができると思います。

自分にとって、閲覧者にとって、その資料にとって一番見やすい日付表示ができるといいですね!

▼それでも解決しない場合は…