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【COLUMN】指定した列の番号(場所)を抽出する方法

どうも!チビ(@Excel_info)です。

基本から応用までエクセル関数の使い方を徹底解説。
エラー時の手順や、豆知識・小技も紹介します。

Excel関数COLUMNとは

指定した列の番号を表示します。

 

Excel上の「」は、横にA B C D…と並んでいますが、数字に当てはめていくと、A=1 B=2 C=3 D=4 …となりますね。
このように、列に記載してあるアルファベットを左から数えることを列番号と言います。

詳細 指定したセル参照の列番号を返します。
読み カラム,コラム
対応 Excel 2016,Excel 2013,Excel 2010,Excel 2007,Excel 2016 for Mac,Excel for Mac 2011,Excel Online,Excel Starter 2010
入力例 =COLUMN(C1)
解説 C1の列番号を表示(結果は3となります。)
備考 ・[参照値]は省略可能
・[参照値]が省略されていると、関数が入力された列の番号を抽出します。
・複数範囲を入力し、参照することはできません。

参考COLUMN 関数 – Office サポート – Office Support(外部サイト)
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式の挿入方法

(1)「Fx」マークを左クリック。

→「関数の挿入」画面が起動。

 

(2)「関数の検索」にて、「COLUMN」と入力。

(3)「検索開始」ボタンを押す。

(4)「関数名」の中の「COLUMN」を左クリック。

(5)「OK」ボタンを押す。

 

(6)[参照]欄には、行番号を求めたいセルを選択。

 

(8)「OK」ボタンを押す。

 

完成!COLUMN関数でセル「C3」の行番号を求めることができました。
行番号は、「3」で正解ですね。
この式は、=COLUMN(C3)となります。

もし、=COLUMN()と入力すると、その関数が入力された列の番号を返します。

豆知識:式をつくる途中でも抽出される文字列が分かる

実は、式を作っている途中で、数式の結果が出ています。

数式の結果が、エラーでなければ大丈夫です。

エラーであれば、選択している範囲などが間違えていますので、もう一度見直してみましょう。
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エラー:#NAME?の原因と対処法

原因 式の名前、間違えていませんか?
対処法 正しい式の名前に戻しましょう。

「#NAME?」は、「その名前の関数はありません」という意味のエラーです。

この場合であれば、「COLUMN」が正しいのですが、「COLUMNN」になっています。

 

エラー:#REF!の原因と対処法

原因 指定されていたセルや範囲がなくなったため
対処法 範囲を指定し直しましょう

指定していた範囲の中のデータを削除していませんか?

見に行く場所(参照するセル)がないため出てくるエラーです。

 

エラー:######の原因と対処法

原因 列幅が狭いため表示できません
対処法 列幅を広げましょう

 

エラー:#NULL!の原因と対処法

原因 式の入力に間違いがあります。
対処法 範囲、順位を正しく入力しましょう。
この場合は、「A2」だけを指定する必要があります。

 

▼それでも解決しない場合は…