エクセルで簡単にカレンダーや予定表を作る方法についてご紹介します。後半には、Excelが提供しているおすすめのカレンダーもご紹介!
実は元からエクセルにテンプレートが入っていいて、「カレンダー」と検索すると多くのテンプレートが出てきます。
今回はこのカレンダーを作るための操作・設定方法について説明したいと思います。
(1)Excelを開く。
すでにExcelが開かれていると、いきなりワークシートが表示されるので、すべてのファイル・シートを閉じた状態でエクセルを起動してください。
(2)[オンラインプレートの検索]欄に「カレンダー」と入力→Enterキーを押す。
・虫めがねのマークを押しても検索が開始されます。
・MicrosoftCorporationが提供しているオンラインテンプレートが一覧で表示されます。
POINT!
「2017年カレンダー」など、年数が表示されているカレンダーは基本的にその年数のみしか使えません。「任意」や「万年」と書いてあれば、自分で年数の変更が可能です。
(3)検索結果の中から作りたいカレンダーをクリックする
クリックすると、プレビューでカレンダーが表示されます。ダウンロードするサイズなども記載されています。
(4)[作成]ボタンをクリック。
すると、ワークシート内に先ほど選択したカレンダーが出てきました。
(5)年数を調整する。
この場合だと、▲ボタンでで+1年、▼ボタンで-1年となります。
あっという間に完成!
あとは印刷したり、PDFで保存したり、更に編集してオリジナルカレンダーを作るなどして楽しんでください。
Excelテンプレートおすすめカレンダー
検索名:万年カレンダー
ユーザーが選択した西暦年に応じてカレンダーを表示する機能が備わっています。エレガントな花柄で、1年分のカレンダーを縦に印刷できます。月曜日始まりのカレンダーです。
検索名:年間カレンダー
提供元:Microsoft Corpotation
この記事でも紹介しているカレンダーです。「年数」の変更が可能ということと、週始まりを日曜日・月曜日どちらにするか設定をすることができます。文字色やテーマの変更をすることでオリジナルのカレンダーも作成可能。1年のカレンダーが1ページに収まるようできているので汎用性も高くオススメ!
検索名:万年カレンダー
背景は赤色で、かわいい十二支が描かれたカレンダー。
入力した西暦年に応じてカレンダーを作成できます。日曜日始まり、月曜日始まりどちらも設定可能。
検索名:万年カレンダー
このカレンダーは1ページに収まり、週の最初の日曜と西暦年を選択してカスタマイズをすることができます。上部と下部には花の模様がえがかれており、可愛らしい気分になります。
検索名:万年カレンダー
どの年度にも対応し、各週の開始曜日は日曜日と月曜日、どちらも設定をすることができます。1つのタブ(シート)に1か月分設定されており、シンプルですが使い勝手の良いデザイン。メモ欄も付いています。
検索名:万年1か月カレンダー
シンプルな1か月間のカレンダーが必要ならこのテンプレートがおすすめ。年月と開始曜日を選んで印刷すれば完成。メモ欄も付いており、1か月分印刷することができます。
さいごに
いかがでしたか?エクセルでこんなに簡単にカレンダーが作れるなんて…驚きです。デザインも豊富にそろっているので、選び甲斐がありますね。その他にも「予定表」「スケジュール」など検索することで、また一味違ったテンプレートも出てきますのでお試しください!
最期までお読みいただきありがとうございました!
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▼それでも解決しない場合は…