【PROPER】先頭文字を大文字に変換する関数の使い方

どうも！チビ（@Excel_info）です。
基本から応用までエクセル関数の使い方を徹底解説。

エラー時の手順や、豆知識・小技も紹介します。

Excel関数PROPERとは

先頭の文字だけを大文字にします。

参考：PROPER 関数 – Office サポート – Office Support（外部サイト）
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式の挿入方法

(1)「Fx」マークを左クリック。

→「関数の挿入」画面が起動。

(2)「関数の検索」にて、「PROPER」と入力。

(3)「検索開始」ボタンを押す。

(4)「関数名」の中の「PROPER」を左クリック。

(5)「OK」ボタンを押す。

(6)先頭文字列を大文字にしたいセルを左クリックで選択。
すると「文字列」に自動的にセルの場所が入力されます。

(7)「OK」ボタンを押す。

完成！
「abc」が「Abc」と大文字になりました！

豆知識：式をつくる途中でも抽出される文字列が分かる

実は、式を作っている途中で、数式の結果が出ています。

数式の結果が、エラーでなければ大丈夫です。

エラーであれば、選択している範囲などが間違えていますので、もう一度見直してみましょう。
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エラー：#NAME?の原因と対処法

「#NAME?」は、「その名前の関数はありません」という意味のエラーです。

この場合であれば、「PROPER」が正しいのですが、「PROPERR」になっています。

エラー：#REF!の原因と対処法

指定していた範囲の中のデータを削除していませんか？

見に行く場所（参照するセル）がないため出てくるエラーです。

エラー：######の原因と対処法