【大阪人あるある40選】なんでやねん！思わずツッコミたくなる、あるある集｜大阪の人ならではの特徴や歴史についても解説。

私は九州出身なのですが、現在は大阪に住んでおります。
大阪人ではないからこそ気付くことができる、「大阪人あるある」をまとめてみました。

大阪人あるある40選

語尾に「知らんけど」は口癖

話の最後の締めセリフ、「知らんけどな。」
知らんのかい。知らんのにドヤ顔してんのかい。と言いたくなるが、本人は無意識のうちに出ている言葉でもあるとのこと。
話したことが間違えていても、「知らんけどって言うたや～ん！」と後から言える便利なセコイ台詞である。
特にドヤ顔で意気揚々と話をしたあとにこの言葉を発することが多い。

第一声は「ちゃうねん」から始まる。

喋る第一声から否定形。ナンデヤネン。
これも大阪人には無意識のうちに発する言葉のようです。
「ちゃうねん！」を使う人は主張が強い人が多い気がします。
本当に違うときは「ちゃうわ。（真顔）」を使用。

テンポや間(ま)を大事にする

まぁ話のテンポが早い早い。
みんなが盛り上がっている話題を理解するだけで精いっぱい。
お笑い文化が身近にあるせいか、話のテンポや間(ま)を大切にされています。
間(ま)を踏まえたあとでツッコみ、ウケた時は気持ちが良いらしい。

「茶ぁ、しばきに行こか」の意味

（・o・）？
言われた時、本当にこんな顔でした。
「喫茶店行こうか」という意味らしい。なんちゅう乱暴な誘い方。

役者のエセ関西弁にシビア

ドラマや映画などで関西弁のキャラが出てきたときには必ず、「関西弁のイントネーションが正しいかどうか」を判定。
要は、関西弁の完全再現を要求している。
エセ関西弁だと非難の嵐。
逆に上手な演技をしている俳優には「コイツ、関西弁うまいやん？」と上から目線。

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USJのことを「ユニバ」

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの事を関西以外ではUSJと呼ぶ方が多いのでは？
関西圏では「ユニバ」と言っています。
「UFJと間違えるやん？知らんけど。」と言っていました。
知らんけどやあらへん。

マクドナルドの略は「マクド」

ベタで有名ですね。「マック」ではなく「マクド」。
「マクド」は関西で浸透している言い方。
関西人曰く、「他と同じ言い方やと嫌やん？」
…関西におったらみんな「マクド」って同じ言い方しとるやないか。

関西愛が強い

とにかく大阪LOVE。
関西以外の人と喋る時は「関西では～」「大阪では～」と口癖のように言っている。
それだけ自慢できる良い都市なのですね。

「バカ」と言われると腹が立つ

大阪では「アホ」のほうが愛情・親しみある言葉です。
「バカ」は、馬鹿にされていると感じてしまうので注意。
私は九州生まれ、九州育ちなので、「バカ」よりも「アホ」の方がイラッとポイントが高いです。

東京のテレビ番組に関西人がいると喜ぶ

東京でやっているテレビ番組に関西人がいるとすぐに見つける。
むしろ声や喋り方を聞いただけで「あっ！こいつ関西人や！誰や？！」と興味を持ち出す。
まぁ確かに、地元の方言で話をしている有名人がいると嬉しくなるものですが・・・。

標準語は喧嘩を売っているように聞こえる

「○○じゃないの～？」「○○だってさ（笑）」などの標準語はもうイライラ。らしい。
「ここは大阪やねんから大阪弁喋れや！」とのこと。
エセ関西弁だとなおさら怒られるので絶対に喋らないほうが身のためである。

京都人に対して言うほど敵対心はない

よくテレビで「大阪VS京都」など話題になっているが、そこまでピリピリしていない。
むしろ京都人は大阪にザラにいるので、イチイチ嫌いになっていられない。

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不自然な関西弁に気が付くのが早い

例えば違う県に住む人が関西弁を喋ったとき、それはそれはもう、おキビしい。
「それ、イントネーションちゃうで！」と小一時間、教育が始まります。

大きな買い物では値切るのが当たり前

当然のこと。
なんなら他店の広告など徹底的に調べ、一番お得に買える方法を考える。
価格交渉が一度拒否されてもへこたれない。ガンガン攻めていきます。

安く買えた物は自慢したい

「なぁなぁ！これいくらや思う？！」
お得に・安く買えた物はすぐに自慢したがります。
テンションはずっと上がりっぱなりなので、放っておいてあげましょう。

話にオチがないとしっくりこない

話の最後は笑いに繋がるよう努めましょう。
だらだらと話をすると、「で、オチは？」と聞かれます。
笑ってくれたら合格。

大阪の人のことを大阪人と呼ぶ

ひとつの国家を思っているのでしょうか。
「大阪の人」と呼ぶより「大阪人」の方がすぐ言えるし伝わるからという理由かもしれませんね。

「たこやき器」は一家に一台常備

嘘のようで本当の話。本当に一家に一台あります。
ホットプレートを買うときでも、たこ焼き器がついているかどうかの基準で購入を検討します。
「たこパ（たこ焼きパーティ）」は、普段入れない具材などを入れて大勢でワイワイします。

大阪ローカル番組が大好き

大阪弁で喋っているローカル番組がやっぱり落ち着くのでしょう。
東京都違い、ゆったりとした内容のテレビが多い気が。

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「トイレ借りるなら返してやー」

ああ言えばこう言う。こう言えばああ言う…。

「しばいたろか」→しばかない

笑いながらの「しばいたろか！」はツッコミの一部なのでしょう。
真剣な顔つきでの「しばいたろか」は本当にしばかれます。

大阪駅地下は迷路なのに人とぶつからない

大阪駅地下の迷宮さを、みなさまはご存知でしょうか。
人混みでぐっちゃぐっちゃしています。
なのに、みなさん全然ぶつからずに歩いています。
歩きスマホをしながらでもぶつからないのは脱帽です。

基本プライドが高い

負けず嫌いでプライドが高く、自己主張の激しい方が多い気がします。
間違ったことを言ってしまってプライドを傷つけないためにも、語尾は「知らんけど」を多用するのでしょうか。

エスカレーターは左側が急ぐ人用

大阪のエスカレーターは、右側が立ち止まる人用、左側が急ぐ人用。
全国とは逆ですね。
新大阪駅なんてもうぐちゃぐちゃ。

「行けたら行くわ」。→行かない

「●月●日の飲み会行く？」「うーん、行けたら行くわぁ。」
絶対に行きません。鉄板ネタですね。

「ほんまほんま」「わかったわかった」繰り返す

「２回繰り返すと嘘に近いから気ぃつけや」と、大阪にきて間もなかった私に、友人が注意してくれました。
いろんな言葉を略したがるのに、２回言ってしまうって、本末転倒。

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関西から出ると5割増で関西弁を喋る

自慢したいのです。我が国、我が地元を。
そして声も大きいから、他の県の人からするとすぐに関西人だとバレる。
それも狙ってやっている。

オバチャンの必殺装備「さすべえ」

自転車に「さすべえ」を取り付けて愛用しているオバチャン、本当に多い。
一応…改造車という扱いになってしまいます。

食べ物などを敬う習性がある

例えば、「飴ちゃん」「お豆さん」「おうどん」など。
「じゃぁ、お納豆とか言う？」と友人に聞くも「言わへんわ（笑）」。
違いが私にはまったくわかりません。

両親のことを「オカン」「オトン」と呼ぶ

他の県でも言っている人は言っているかもしれませんが、「オカン」「オトン」と呼ぶ人がなんせ多い。

ボケとツッコミがある程度決まっている

自分のキャラが、ボケかツッコミどちらなのかを自覚しています。

人によってボケとツッコミが変わる

相手によってボケとツッコミのジョブチェンジが自在にできます。

どこに行っても駐車代金がかかる

イオンでも。スーパーでも。マンションでも。コンビニでも。
どこに行っても駐車場代がかかります。
そしてそれが普通だと思っている都会人です。

人を敬うときは「〜してはる」を使う

 大阪の人が言う「～してはる」は、目上の方などに使うことが多い。
「ただ綺麗な言葉」と思っていたのですが、最近知りました。

くしゃみの後は文句を言う

「ッッックジョン！！このヤロー！」平気でいいます。
「ッッックジョン！！あほんだら～」自分に言っているのでしょうか。
「ッッックジョン！！あぁあ～？！」意味がわかりません。

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もちろんお笑いが大好きで辛口

「笑うことが長生きの秘訣や」と近くのおじいちゃんが言っていました。
お笑いが生活にも浸透しているほど大好き。
TVで面白くない芸人がいると、「俺の方が百倍おもろいわ。」と意味もなく不機嫌になる。

吉本新喜劇のギャグを日常で使う

ここに文字に起こして紹介するのは恥ずかしいので割愛します。

阪神の勝ち負けで気分が変わる

とくに大阪駅にいると、阪神が勝ったか負けたかがすぐ分かります。
大阪駅で阪神のユニフォームを着ているひとがイライラしていたら負け。
テンション高くて酒臭かったら勝利。
「阪神ファン＝監督」ですからね。野次はハンパないです。
甲子園球場は私にとって少し怖い場所です。

大阪本拠地のオリックスはそこまで興味がない

なぜ兵庫本拠地の阪神を心から愛し、大阪本拠地のオリックスにそこまで興味がないのでしょうか？

すき焼きは、割り下を最初から投入する

割下は、鍋をあたためる段階で使用します。
牛肉は野菜と一緒に煮込みます。
住んでいる地域によって「すき焼き」は違いますね。

まとめ

いかがでしたか？

私が大阪に住み始めて10年ちょっと。
始めはかなり強烈な人達ばかりで戸惑うことも多かったす。

今ではすっかり私も大阪人の仲間入り☆と言いたいところですが・・・

まだまだ喋り方が「エセ関西弁」のようで、よく茶化されます。
そんなOSAKAが大好きです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました！